会社概要
厦門航空は1984年に設立され、本部は中国南東沿岸部の福建省厦門市に位置し、中国初の現代企業制度に従って運行する航空会社です。グローバル航空会社金融格付けランキングで中国航空会社のトップに輝いています。習近平総書記は厦門市で常務副市長を務めた時代、厦門航空の創立と初期建設段階に自ら参与しました。2015年の訪米中、習近平総書記は厦門航空に納入予定のボーイング787機に搭乗し、厦門航空を「中国航空業発展の縮図」と称賛しました。
現在、厦門航空は保有する旅客機211機あり、就航路線400路線以上で、年間旅客輸送量4000万人近く、「厦門航空常連旅客計画」に参加した人数が2300万人以上です。国際航空協会メンバー270社以上の航空会社において、厦門航空の収入規模は上位30圏内に浮上し、旅客輸送量上位13位に躍り出っています。
数年来、厦門航空は航空安全確保、サービス質向上に向け、弛まぬ努力し続け、安全フライト時間800万時間を超え、9年連続で中国の旅客に「ベスト航空会社」として選出されています。2016年3月、厦門航空は第二回中国品質賞を受賞、中国サービス業での初受賞企業となり、中国民間航空で唯一受賞した航空会社でもあります。2020年の評価参加以来、厦門航空は3年連続で世界有名な航空サービス評価機関APEXから授与された「5つ星国際航空会社」大賞を受賞、2022年、2023年にはさらに「ワールド航空会社」(World Class award)大賞を2度受賞し、中国初の「世界8強」に入った中国航空司となりました。2022年、厦門航空の主導のもと作成した『品質管理文化とメカニズムによるサービス向上ガイドライン』は国家級レベルの認証を取得、厦門航空の企業基準から正式に国家規格に昇格しました。
自社発展を志すと同時に、厦門航空は貧困救済・奨学寄付、ボランティア活動を展開、省エネ及び排出量削減、環境保護を推進し、公益活動に意欲的に参加し、企業の社会的責任を担っています。2017年2月15日、厦門航空は国連とニューヨーク国連本部で協定書を締結、国連との連携のもとでサステナビリティな発展を目指す協力を展開する世界初の航空会社となっています。2020年9月、厦門航空党委員会は「全国コロナ対策先進団体」、「全国先進末端党組織」という2件の最高集団栄誉を獲得しました。
新出発点に立脚、新未来像を先導。厦門航空は、既存の優位性をキープするとともに、引き続き優良化・強力化・大規模化に努め、モデルチェンジ革新に力を入れ続け、航空旅行サービスチェーンを拡張、大衆顧客層を拡大、就航ネットワークを広げ、旅客に価値ある素晴らしい旅行体験を提供することに向け、「卓越した業績をあげ、穏便な足取りで遥か遠く進む」という企業ビジョンを実現する所存でございます。