会社概要

厦門航空は1984年に創立し、福建省厦門市を本拠地としています。中国において初となる現代企業制度で運営する航空会社です。35年間の発展により厦門航空は中国国内で最も特色を備える航空会社に成長しました。


厦門航空はスカイチームメンバーに加盟しており、国際航空運送協会(IATA)メンバーコード:MFとして、年間搭乗者数は3600万人を上回りました。また、1000万人以上が「イーグレットカード」のマイレージメンバーに入会しております。

 

厦門航空は中国国内で最大規模のボーイング製旅客機のみ運行している航空会社であり、2019年8月までに206機の航空機を保有し、江西航空と河北航空を傘下に所有しております。平均機材年数は5年で、世界で最も新しい機材を保有している航空会社の一つです。

 

厦門航空は現在350本の国内、国際便を運航しております。路線ネットワークは中国、東南アジア、東北アジアはもちろん網羅しており、さらに、アムステルダム、メルボルン、シドニー、バンクーバー、シアトル、ニューヨーク、ロサンゼルスなどの大陸間路線も運航しております。また航空アライアンス、スカイチームにも加盟しており、コードシェアで世界中の177ヶ国、1074都市を結んでおります。


厦門航空は32年間連続で黒字決算を計上するなど、中国で最も高い利益率を上げている航空会社です。総資産500億元、純資産200億元、資産負債率は56%で、世界中の航空会社の格付けランキングにおいて、中国系航空会社のトップになっております。国際航空運送協会(IATA)240社を超える航空会社の中で、厦門航空の売上は20位以内に位置づけし、利益率は10位以内にランクインしました。


長年に渡って、厦門航空は安全とサービス品質の向上を常に意識しており、現在では安全飛行時間が合計400万時間、且つ、2012年から2018年の6年連続お客様から「最優秀航空会社」と評価されました。2016年3月、アモイ航空は第2回「中国品質賞」を獲得し、中国サービス業界において初となる名誉を獲得したと共に、唯一この賞を獲得した航空会社に輝きました。


厦門航空は自身の発展と共にボランティア活動にも貢献して参りました。貧困家庭の教育支援、エコ活動、二酸化炭素排出の削減を推進し、環境保護活動に積極的に参加し、企業としての社会的責任を果たして参りました。


2017年2月15日、厦門航空はニューヨーク国連本部と協議を結び、全世界において初となる国連と持続可能な開発目標と定められました。

 

厦門航空は「お客様に感動を与え、社員を成就し、社会に貢献し続ける」ことを使命に既存の優位性を維持すると同時に新たな発展を目指します。更なる顧客の開拓、地域中枢ネットワークの構築、大陸間航路ネットワークの加速により、国際化、ネットワーク化、現代化企業の航空グループへと展開します。

 

「独自の特色、お客様のベスト選択、アジア太平洋地区における一流」の企業理念をもとにお客様の期待を上回るサービスを提供してまいります。