国際線(香港、マカオ、台湾を含む)における特殊手荷物に関する運送規定
スポーツ用品
自転車 | サーフボード | ゴルフ用品 | スキー用品 | 釣り具 | |
一般規定 | ①非電動自転車のみをお預かりいたします。自転車専用のハードケースに入れ、個々の重量が32KGを超えてはなりません。また3辺の和が300cm/118インチ以下でなければなりません。厦門航空は一般の受託(預け)手荷物規定に従って、輸送責任を負います。②事前にタイヤの空気を抜く必要がります。折りたたみ自転車の場合は、自転車を折りたたんで、本体をしっかりと縛ってください。折りたたみ自転車でない場合は、ハンドルを90度回転し、固定してください。また、車輪を外し、自転車本体にしっかりと縛ってください。 | 周長が300cm/118インチ以下でなければなりません。厦門航空は一般の受託(預け)手荷物規定に従って、輸送責任を負います。 | ゴルフバック一式(ゴルフボール、ゴルフクラブを含む)とゴルフシューズ1足 | スキー板1組、スキーストック2本及びスキーブーツ1足 | 釣り用タックルボックス1個、ロッドスタンド1個、フィッシングブーツ1足、ロッド2本、ランディングネット一式 |
適切に梱包し、合理的な圧力に耐えうる状態である必要があります。厦門航空は一般の受託(預け)手荷物規定に従って、輸送責任を負います。 | |||||
中国国内線料金規定 | 無料受託(預け)手荷物許容量が適用されますが、超過部分に関しては実際の超過重量に応じて超過料金を徴収いたします。 | ①無料受託(預け)手荷物許容量が適用されません。5KG(周長が277cm/109インチ以下)または8KG(周長が277cm/109インチ以下)の超過料金で徴収いたします。②お客様1名につき1枚のみのサーフボードを上記の超過料金 で徴収いたします。超過分に関しては、実際の重量に応じて、超過料金を徴収いたします。
| ①無料受託(預け)手荷物許容量が適用されますが、次の特別超過料金基準または通常の超過受託(預け)手荷物料金のいずれ低い方に従って、超過料金を徴収いたします。各用具一式の実重量が15KGを超えない場合、ゴルフ用具6KG、スキー用品3KG、釣り用具4KGに換算され、超過料金を徴収いたします。15KGを超えた場合、1KGごとに超過料金を徴収いたします。 ②お客様1名につき一式のみを上記の特別超過料金 を徴収いたします。超過分に関しては、実際の重量に応じて、超過料金を徴収いたします。
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国際・地域線料金規定 | 無料受託(預け)手荷物許容量が適用されますが、超過部分に関しては実際の超過個数と重量に応じて国際及び地域路線の超過料金を徴収いたします。 | 無料受託(預け)手荷物許容量が適用されません。超過部分に関しては実際の個数と重量に応じて国際及び地域路線の超過料金を徴収いたします。 | 無料受託(預け)手荷物許容量に計算されません。各一式の重量は23KG以下、3辺の和が158cm/62インチ以下のものを お客様一人当たり1個まで無料でお預かりいたします。超過分に関しては実際の個数と重量に応じて国際及び地域路線の超過料金を徴収いたします。 |
注意事項:厦門航空は、一般無料受託(預け)手荷物のポリシーのみ(ワルソー条約またはモントリオール条約並びに、厦門航空の関連輸送規定及び条項)に従って、上記の特殊受託(預け)手荷物に対しての輸送責任を負います。
楽器
厦門航空では、お客様が楽器を持って旅行するために、次の3つの方法をご提供しております。
1, 機内持ち込み手荷物として
①3辺の和が115cm以下、重量が5KGを超えない小型楽器(楽器ケースを含む)は機内持ち込み手荷物として機内に持ち込むことができます。
②機内に持ち込む楽器は、梱包、重量、個数に関する制限の条件を満たしている必要があります。上記の規定を超える楽器の機内持ち込みが必要な場合は、座席占有手荷物規定に準じます。
③機内持ち込みの楽器は、お客様の管理下で保管していただく必要があります。また、必要に応じて縦置きに保管できるように、耐衝撃性と耐圧性を備えた専用ケースにしっかりと収納する必要があります。
2,受託(預け)手荷物として
①機内持ち込みできない楽器は受託(預け)手荷物としてお預かりいたします。重量と個数は無料受託(預け)手荷物許容量が適用されますが、超過部分に関しては超過料金を徴収いたします。
②受託(預け)手荷物として輸送される楽器は、受託(預け)手荷物のサイズと重量に関する厦門航空の規定を満たす必要があります。また耐衝撃性と耐圧性を備えた専用ケースにしっかりと収納する必要があります。厦門航空は一般の受託(預け)手荷物規定に従って、輸送責任を負います。梱包要件を満たしていない受託(預け)手荷物の輸送を拒否する場合があります。
3,座席占有手荷物として
①座席占有手荷物をお持ちになるためには、座席を追加でご購入いただく必要があります。
②座席占有手荷物は、座席または座席前の床に置くことができます。一つの座席に収納できる荷物の容積は40*45*100cmまでとなります。また床に収納できる荷物の容積は25*45*140cmまでとなります。手荷物の重量は75KGを超えることはできません。
③実際に占有する座席数に応じて、座席を追加でご購入いただく必要があります。一つの手荷物に対して、最大三席分までご購入いただけます。サイズは40*60*140cmを超えることはできません。
よくあるご質問
Q1:小型楽器は機内持ち込み手荷物としてカウントされますか?
A:サイズが20*40*55を超えない小型楽器(楽器ケースを含む)は機内持ち込み手荷物としてカウントされ、ほかの機内持ち込み手荷物と一緒に計算されます。総重量は厦門航空の旅客及び手荷物の国際/国内輸送の関連規定に準拠する必要があります。機内持ち込み手荷物に収まるほどの小さい楽器(フルート、ウクレレ等)は、機内持ち込み手荷物の関連規定を超えない場合、ほかの機内持ち込み手荷物に影響はありません。一般的な楽器(バイオリン、トロンボーン等)は20*40*55のサイズを超えており、機内持ち込み手荷物としての輸送条件は適用されません。
Q2:座席占有手荷物用に購入する必要がある座席数はどのようにわかりますか?
A:様々なサイズの楽器に合わせ、配置基準と位置をより理解するため、以下の図をご参照ください。
(図1)
図1のように、一つの座席に収納できる荷物の容積は40*45*100cmまでとなります。また床に収納できる荷物の容積は25*45*140cmまでとなります。いずれのサイズが上記の基準を超える場合は、複数の座席をご購入いただく必要があります。
例1:バイオリン(楽器ケースを含む)のサイズが18*34*80cmですが、その容積が一席分以内であれば、一席分のみをご購入いただければ問題ありません。(図2)
(図2)
例2:チェロ(楽器ケースを含む)の大きさは24*50*134cmですが、一番長い辺が座席に収まる最長辺の100cmを超えるため、床にしか置けませんが、その容積は床に収納できる手荷物の容積(25*45*140cm)を超えているため、二席分をご購入いただく必要があります。(図3)
(図3)
注意事項:座席前の床に置く必要がある手荷物は、シート間隔とシート高さの値が固定さているため、最短辺と最長辺の制限は変わりません。最短辺が25cmを超える場合は、手荷物は床に置くことはできません。また最長辺が140cmを超える場合、座席占有手荷物として機内に持ち込むことはできません。
座席占有荷物として機内に持ち込める荷物の最大サイズは40*60*140cmです。その場合は三席分をご購入いただく必要があります。(図4)
(図4)